もくじ
トラブル知らずの肌→まぶたがちょくちょく赤くなる人に
中学生のころからずっと、肌のお手入れは化粧水とオリーブオイルだけでした。結婚して専業主婦になってからは、ドラッグストアで買える化粧水にグレードダウンしましたが、それでもトラブル知らずで20年以上過ごしてきました。
ところがアラフォーになってから、たびたびまぶたが赤く腫れてしまうトラブルに見舞われるようになりました。ひどいときは1ヶ月以上治らなかったり、最悪時は、かゆくてこすってしまったのが原因なのか、両目が結膜炎になったこともありました。
持病があり、毎日目薬をささなければならないのでまぶたが負けちゃってるんだろうな、と半ばあきらめていたのですが、最近ふと、
「…もしかして…肌の乾燥が…原因…なのかも…!」
と思いついたのです。
目薬云々ではなく、ただの乾燥なのではないかと。
年を重ねて、それまでのお手入れ方法では潤いがキープできなくなってきている可能性に、遅ればせながら気づいたんです。ほんと、遅いですよね(恥)
そこで、ものすごい勢いで敏感肌用の基礎化粧品をネット検索し、良さそうだと思ってトライアルセットの注文を決めたのが「ディセンシアつつむ」でした。
「ディセンシアつつむ」ってどんな基礎化粧品?
「ディセンシア」はポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランドで、「つつむ」はそのベーシックケアシリーズとして発売されています。
ディセンシアが考える敏感肌は、お肌の角層が乱れている状態。外部刺激がダイレクトに肌に入り込み、水分もたくさん蒸発してしまう状態なのだそう。
そこで登場するのが特許技術の「ヴァイタサイクルヴェール」です。ヴァイタサイクルヴェールが角層を包み込んで外部刺激から守り、さらに角層内部の水分保持能力をサポートしてくれるので、肌を本来の健やかな状態へ導いてくれるのだとか。
百聞は一見に如かず、次ではディセンシアつつむトライアルセットの使用前と使用後でどれだけ変化があったのか、実際に試した写真を紹介します。
ディセンシアつつむを使用した結果【写真】
ディセンシアつつむのトライアルセットを試す前と試した後の実際の写真です。ビフォーはけっこうなボリュームで目が腫れているので、苦手な方はスルーしてくださいね。
■使用前
まぶたの上下が赤く腫れて、二重の幅もこんもりしちゃってます。朝起きると、皮がむけて白くガサガサになっていました。
■使用後(10日後)
腫れが引いて赤みもなく、ほぼいつも通りのまぶたに戻っています。かゆみもなくなりました。
モチコ
トライアルセットの中身は?
ディセンシアつつむのトライアルセットには以下の7点が約10日分入っています。
- クリームタイプのクレンジング「つつむ ジェントル クレンジング」(20g)
- 固形の洗顔せっけん「つつむ ジェントル ウォッシュ」(10g)
- クリームタイプの洗顔料「つつむ ジェントル クリームウォッシュ」(1包)
- 高保湿化粧水「つつむ ローションセラム E(20mL)
- 高保湿クリーム「つつむ フェイスクリーム R1」(9g)
- 高保湿クリーム「つつむ フェイスクリーム」(1包)
- UVカット&保湿クリーム「つつむ デイ モイスチャーヴェール」(1包)
- プレゼント品「ふんわり洗顔ネット 1個」
洗顔は固形とクリームタイプの2種類、保湿クリームは効果は同じでテクスチャだけが異なる2種類が入っています。
ディセンシアつつむを使ってみた感想
洗顔してみた感想
初めに使ったのはクリームタイプの洗顔料。サンプル品でたった0.6gしか入っていないのですが、洗顔ネットで泡立ててみると、みるみるうちにモコモコの泡に。
しかも、泡がしっかりしていて、両手を合わせて押してみると弾力を感じました。へなちょこ泡とはまったく違います!
顔に乗せて、そっと泡を滑らせるようにやさしく洗って洗顔完了。泡がたっぷりあるので、ついでに首まで洗ってみました。
洗い上りは、さっぱりしているのに、けっしてごわつかない絶妙なすっきり感。ぬるぬるとしたものが残って肌を守っているのではなく、もっとシンプルで純粋な何かに肌が守られている感じがしました。
翌日使ってみた固形石鹸も洗い上りは同じ満足感がありました。泡は固形のほうがキレが良く、クリームはもっちりしているように感じました。朝、洗面台で洗うときは洗い流しやすい固形タイプ、夜お風呂で洗うときは泡たっぷりでも困らないクリームタイプと使い分けても良いかもしれません。
モチコ
化粧水をつけた感想
まず驚いたのが、化粧水のテクスチャ。「水」ではなく「ジェル」のように濃厚で、美容液の間違いなのでは?と思ってしまったほどです。
100円玉大を手に取り、手のひらで包んで温めた後に顔全体にやさしく伸ばします。気になっているところには重ねづけしても良いとあったので、まぶたには小指ですくって2度つけました。
ここでもう一度驚いたのが、まったくしみなかったこと。それまでもアルコールや香料などが入っていないなるべく肌にやさしい化粧水を選んでつけていましたが、あれだけ真っ赤に腫れているとどうしてもしみて痛みを感じてしまいます。ところが、ディセンシアつつむの化粧水は大丈夫。さすが、敏感肌専門ブランドの実力です。
クリームを塗ってみた感想
化粧水だけでかなり保湿されていると感じたのですが、続いてクリームを塗ります。こっくり濃厚で安心感のあるテクスチャが特徴の「R1」から使ってみることにしました。
真珠のような上品な白色で高級感すら漂うクリームは、ピタッと肌に吸い付く感じで顔を包み込んでくれました。しばらくは若干ベタつくのですが、朝起きるとしっとりとした肌に変化しているのを感じます。
口コミを見ると、この最初のベタ付き感が好みがわかれるようでした。たしかに私も「あれ?」と感じたのですが、翌朝の肌の仕上がりに「これでいいんだ」と納得。ただ、朝出かける直前に使って、すぐファンデーションもとなると、ちょっと塗りにくいかもしれないと感じました。
使い方にもコツがあって、化粧水を塗ってからすぐにクリームを塗るのではなく、化粧水が肌に入ってからクリームを重ねたほうが良いそう。そうすることで、肌の上で二つが混ざらず、べたつきも感じにくくなるようです。
私は化粧水のあと、顔のリンパマッサージをして、滑りが悪くなったな=肌に入ったな、と感じた時点でクリームを塗るようにしています。ほんの1分にも満たない時間です。
結論:敏感肌で悩んでいる人はディセンシアつつむを試す価値あり!
腫れて赤くなり、人相も変わるほどになっていた私のまぶたは、ディセンシアつつむのトライアルセットでほぼ元通りになりました。期待以上の結果に驚くと同時に、これは続けていかなければ意味がないな、とも感じています。
何かのきっかけで肌トラブルが起きてしまうと、根本的なものを改善できない限り、何度も繰り返してしまいます。今回、私のまぶたの腫れが改善に向かったのは、ディセンシアつつむで肌のバリア機能が高まり、水分量がキープできて外部刺激からも守られたためなのでしょう。私の肌に足りなかったものがディセンシアつつむで補充できたことが良い結果を生んだのだと思います。
肌は人それぞれ違って、生活環境や肌質も異なるので同じ結果が出るとは限りませんが、もし、敏感肌に悩んで良さそうな基礎化粧品を探しているなら、ディセンシアつつむは候補のひとつとして心からおすすめできるアイテムです。
※個人の感想で効果を保証するものではありません
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