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フランスで買ったバターの持ち帰り方は?真空パックや冷凍って必要?

パリみやげとして人気沸騰中のフランス産バター。フランス料理をはじめ、ケーキや焼き菓子がおいしいのはこのバターのおかげともいわれています。日本で買うとひとつ2,000円以上するものが、現地では3~5€程度で買えてしまうので、おみやげとして買う人ももらう人もうれしい品ですね。

今回の旅では9月初旬の涼しいパリから、30度を超す猛暑の日本まで冷凍も真空パックもせずにバターを持ち帰ってきました。その持ち帰り方を紹介します。

バターはどこで買える?

フランス産の人気バターはギャラリーラファイエットやボンマルシェといった高級デパート、もしくはモノプリなどの高級スーパーで購入できます。場所によって取り扱うブランドが異なるので、お目当てのものがあるかどうか事前にチェックしておくと安心です。

【Échiré(エシレ)】モノプリの大型店で購入可能。

【Beillevaire(ベイユヴェール)】ギャラリーラファイエットやボンマルシェで購入可能。

【Bordier(ボルディエ)】ギャラリーラファイエットやボンマルシェで購入可能。

モチコ

9月初旬のギャラリーラファイエットには、エシレバターは置いてありませんでした。時期やタイミングによって売り切れてしまうこともあるようですね。

どんな種類があるの?

フランス産のバターにはどんな種類があるのか、ざっと予習しておきましょう。

Beillevaire(ベイユヴェール)

 

チーズ専門店が作るバター。鮮度が自慢。

Bordier(ボルディエ)

 

3つ星シェフ御用達のバター。海藻入りバターなど種類が豊富。

Échiré(エシレ)

日本でも購入しやすいため知名度が高い。

ISIGNY(イズニー)

ミルク風味が際立つなめらかなバター。

PRESIDENT(プレジダン)

フランス家庭の定番ブランド。エールフランスの機内食もこれでした。

どうしておいしいの?日本のバターとの違いは?

フランスのバターと日本のバターの大きな違いは、フランス産バターが発酵バターだという点です。発酵バターは原料の生クリームに乳酸菌を加え、発酵させてから作ります。このひと手間で香りと風味が豊かになり、口に入れたときに「おいしい!」と感じるのです。

日本でも数は少なめながら発酵バターは販売されています。一度試してみるのもおすすめですよ。

フランス産バターの持ち帰り方

今回の旅ではギャラリーラファイエットのグルメ館でBeillevaire(ベイユヴェール)とBordier(ボルディエ)のバターを置いてあるだけ全種類買ってきました。その持ち帰り方を写真付きでわかりやすく紹介します。

日本から持って行くもの

  • ジップロックなどのジッパー付き保存袋(LとM)
  • 保冷バッグ

完璧な持ち帰り方としては、まずお店で真空パックにしてもらい、ホテルにお願いしてバターを冷凍してもらうか、旅行会社の冷凍サービスを利用する方法があります。ですが、どれも面倒に感じてしまったので自力で持ち帰ることにしました。

そこで用意していこうと考えたのが叩けば凍る瞬間冷却材。しかし、注意書きに「飛行機には持ち込みも預け入れも不可」と書かれていたので残念ながらあきらめました。保冷バッグはお弁当用の物を3つ持っていきました。

現地で調達するもの

  • 新聞紙などの紙

一番心配なのはバターが溶けてしまうことなので、新聞紙などの紙で包むことにしました。保冷効果も少し上がるかなという期待も込めて。ロビーに無料でもらえる新聞が置いてあるホテルだと手に入れるのは簡単です。

パッキング方法

1.バターを一つずつ保存袋(M)に入れます。

空気をしっかり抜いてくださいね。

2.さらに新聞紙などの紙で包みます(2個ずつがおすすめ)。

ホテルでもらったパリ市内の地図を利用しました。

3.紙で包んだものをさらに保存袋(L)に入れます。

2重に袋に入れてスーツケース内で溶けだしてしまうことを防止します。

4.保冷バッグに入れて完了!

以上です。簡単でしょう!

パッキングはあらかじめ済ませ冷蔵庫に入れておき、チェックアウト直前にスーツケースにしまいましょう。持ち込みにすると液体とみなされて没収されてしまう可能性が高いので、必ず預け入れ荷物にするのがポイントです。チェックアウトから家に着くまで20時間くらいありましたが、冷凍しなくても無事持って帰ることができました。

モチコ

現地で冷凍食品を購入し、保冷材代わりにするのも一つの手です。チェックアウトの時間前にスーパーが開いていて、保冷バッグに収まる大きさのものが見つかれば試してみる価値はありそうです。

長く楽しむために!家に帰ってからのバターの保存方法

たくさん持ち帰ってきたバターはすぐには食べきれないので、小分けにして冷凍保存します。賞味期限が意外と短いので、マストのひと手間ですよ。

1.バターを5~7mm幅にカットする

2.ラップの上にカットしたバターを並べ、きっちり包む

フリーザーバッグに入るように並べる数を調節しましょう。包装紙も一緒にしておくと種類が一目でわかりますよ。

3.フリーザーバッグに入れて冷凍する

凍ったらラップを取り外しておくと使いやすいです。フランスのおいしいバターをこれで長~く楽しむことができますね。

バターの種類の見分け方

フランス産のバターには有塩、無塩のほかにもいろいろな種類があります。ほしいものを間違えずに手に入れるための見分け方を紹介します。

有塩バター(demi-sel)

フランス語で塩は「sel(セル)」といいます。demi-selは直訳すると「半塩」ですが、これが有塩バターになります。

ベイユヴェールの有塩バターは赤いパッケージ。

ボルディエの有塩バターもです。

無塩バター(doux)

無塩バターは「しょっぱくない」という意味の「doux(ドゥ)」と記載されています。フランスでは無塩バターのほうが主流なんだそうです。

ベイユヴェールの無塩バターはグリーンのパッケージ。

ボルディエの無塩バターはブルーの文字が目印。

粗塩バター(demi-sel croquant)

ベイユヴェールには粒の塩が入った粗塩タイプのバターがあります。「croquant(クロッカン)」とはフランス語で「カリカリした食感」という意味だそう。

ベイユヴェールの粗塩バターはブルーのパッケージ。

塩の粒が見えるでしょうか。けっこう大きめです。何気に牛さんの型押しがかわいいですよね。

モチコ

ホットケーキにのせてみたところ、甘さとしょっぱさが絶妙なバランスになり美味でした!この組み合わせ、おすすめです。

海藻バター(ux algues)

ボルディエで人気の数種類の海藻を練りこんだバターは、磯の香りが漂います。トライしてみる価値大のバターですよ。

モチコ

魚料理に良く合うほか、じゃがバターにしたら絶品でした。なぜか食べ応えが増すので、ただのバタートーストもごちそうになります。

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