鶏肉を使ったほっとする和食レシピと言えば「鶏の照り焼き」。
ソテーや唐揚げも良いけれど、たまに甘辛なあの味が無性に食べたくなります。
そんな時、簡単に作れるのが今回ご紹介するレシピ。
「鶏肉がある。でもメニューが思い浮かばない…」という時には、ぜひこれを作ってみてください。
家族からの「おいしい♪」は、保証します!
鶏の照り焼きレシピ
材料(3~4人分)
鶏もも肉 3~4枚
サラダ油 適量
<調味料>
しょうゆ 大さじ5
みりん 大さじ5
砂糖 大さじ4と1/2
作り方
- STEP.1調味料を混ぜておく
- STEP.2フライパンに油を入れ、強火で熱する
- STEP.3鶏肉を皮を下に入れて、強火で焼き色がつくまで1~2分焼く
- STEP.4裏返して弱めの中火にし、フタをして3分程蒸し焼きにする
- STEP.5混ぜておいた調味料を加えて、中火で1~2分煮詰める
- STEP.6照りが出たら完成!
おいしく作るコツ
調味料が多いと感じるかもしれませんが、モチコを信じてこれで作ってみてください!良い感じの甘さに仕上がります。
ポイントは、しょうゆ、みりん、砂糖が同量ではなく、ちょっと砂糖が少ない点。黄金比とも言えるので、気に入ったら他の料理にも使ってみてくださいね。
鶏肉を皮目から焼くとおいしそうに見える焼き目がつきますよね。皮をパリパリにしたい時もこうやって焼きますが、今回はタレを絡めるのでパリパリにはこだわらなくてもOKです。
タレを煮詰める時は、スプーンですくってかけたり、適度に上下を裏返したりしてください。
この作業をしなくても最後にフライパンに残ったものをかけるので、味もしっかりついていますよ。
また、チキンを焼く時に共通することですが、火を通し過ぎるとかたくなってしまいます。
パサパサな食感は口に入れた途端テンションが下がるので、焼き過ぎにだけは注意したいところ。
心配にならないように、最初に鶏肉の厚みを均一にしておくのも良い方法です。私は面倒なのであまりしませんが、この一手間でだいぶ違いが出ると思います。
もし、余ってしまったらサンドイッチにアレンジしても美味です♡
レタスとマヨと甘辛な照り焼きチキンが絶妙なハーモニーで、しあわせなおいしさを体験できます。
そうそうそんな機会はないと思いますが、ピザにのせても良いかも。
ピザを焼くのが苦にならない、常時ピザを焼いている人は、ぜひ多めに作ってどこまでも手作りの照り焼きチキンピザをぜひ!
お店に負けないおいしさになっちゃいそうです。
モチコ
コメントを残す