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魚嫌いな子供がモリモリ食べるレシピ集。パサパサしないから苦手を克服できた!

小さな子供は魚がきらい!

パサパサして口に残ったり、特有のニオイがいやなのかもしれませんね。

少し大きくなって食べ盛りになっても、夕飯のおかずが魚料理だとがっかりされたりしていませんか?

え、ご主人も同じ!?

それは我が家も同じです(*´Д`)=3

そこで試行錯誤した結果、魚嫌いの子ども(夫含む)が喜んで食べてくれるレシピが生まれました!

きっとどれか一つは口に合って「おいしい」と言ってもらえるはずなので、あきらめる前にぜひ一度お試しを。

だって、魚を食べてくれるようになるとレパートリーが増えて助かるんです!(主婦目線~)

【マヨがけサーモンポテト】

「なんだ、サーモンのポテトグラタンかぁ」とがっかりしないでくださいね。これは、ジャガイモを輪切りにしませんし、鮭も元の姿をとどめていません

そう、混ぜるのがポイントのレシピなんです。

こうすることで、しっとりさがイマイチな鮭の塩焼きも口に残らず、塩味のアクセントとして愛すべき存在に。

マヨネーズを混ぜたジャガイモもしっとりするので、とっても食べやすいんですよ。子供ウケ最高です!

材料(4人分)

ジャガイモ 5~6個

焼き鮭 2切れ

塩こしょう 適量

マヨネーズ 適量

作り方

  • STEP.1
    鮭を焼く
     
  • STEP.2
    ジャガイモを洗い、濡れたまま一つずつラップにふわっと包み、レンジで5分ほど加熱する
    竹串がささるまでが目安です。ワット数は500~600wです。
  • STEP.3
    皮をむき、ボウルに入れてつぶす
    マッシャーがなくてもフォークで簡単につぶせます
  • STEP.4
    ほぐした焼き鮭を加えて混ぜる
    骨は取り除いてください
  • STEP.5
    塩こしょうとマヨネーズを加えて混ぜる
    量はお好みで
  • STEP.6
    グラタン皿に入れたら、マヨネーズをかける
    細口から波状や格子状にかけるとおしゃれ
  • STEP.6
    オーブントースターで焦げ目がつくまで焼いたら完成!
    全部火は通っているので、焦げ目がつけばOKです

おいしく作るコツ

鮭は焼き鮭を使っていますが、面倒であれば鮭フレークでもOKです。

味は少し落ちてしまいますが、骨の取り忘れがない分、お子さんには向いているかもしれません。

鮭の塩味が味の決め手になるので、ジャガイモに対してあまり量が少ないとおいしさが半減してしまいます。私は鮭多めが好きです。

マヨネーズの分量もお好みですが、ジャガイモがしっとりするくらいが目安。少なすぎるとパサパサ感が出てしまうので、お子さんは食べにくくなってしまいます。

マヨを減らしたい時は牛乳を少し加えるのが良いかもしれません。

ちなみに、一番上にチーズをのせたこともあるのですが、味がぼやけてしまいました。焦げたマヨネーズがおいしさのポイントともいえます。

なので、チーズを入れたい時は上ではなく間に挟むようにするのがおすすめです。


【マヨで焼くブリ照り】

マヨ押しですみません、ブリの照り焼きをマヨネーズで焼くレシピです。

でもこれが非常においしい♡

マヨネーズ効果で味にコクがでて、魚臭さもなくなります

見た目は普通のブリ照りですが、食べてびっくり!「これ、おいしい」がもらえますよ。

材料(3~4人分)

ブリ 3~4切れ

マヨネーズ 大さじ3

片栗粉 適量

<調味料>

しょうゆ 大さじ2

砂糖 大さじ2

みりん 大さじ2

酒 大さじ2

作り方

  • STEP.1
    ブリに片栗粉をまぶす
     
  • STEP.2
    <調味料>を混ぜておく
     
  • STEP.3
    フライパンにマヨネーズを入れて中火で熱し、フツフツとさせる
     
  • STEP.4
    マヨネーズを全体に広げたら1のブリを入れて、両面を焼く
     
  • STEP.5
    合わせた調味料を加えて弱火にし、とろみがつき照りが出るまで加熱する
     
  • STEP.6
    皿に盛って、タレをたっぷりかけたら完成!
     

おいしく作るコツ

マヨネーズはきちんと大さじで計らなくてもOK。太口から軽く絞り出した分を大さじ1とします。

調味料を入れてからも加熱を続けるので、4の段階で完全に火を通す必要はありません。焼き目がつくくらいで大丈夫です。

調味料は全部同量だから覚えやすいですよね。この分量のまま4切れまで作れます。

ただ、タレがたっぷりめなのもパサパサさせずにおいしく食べるポイントなので、2切れや3切れでも調味料は減らさないでください!

あれば刻みネギをのせると、大人はうれしいかも♪


【サーモンの香味醤油がけ】

続いてはサーモンのお刺身です。

そのままでも子供に人気のメニューですが、ちょっと一手間加えると絶品の一品になります。そのおいしさには大人も大満足するし、お客様にも出せるくらい!

白いご飯がどんどん進むので、たくさん炊いてから作ってくださいね。

材料(3~4人分)

サーモンの刺身 1サク

<香味醤油>

醤油 大さじ3

サラダオイル 大さじ1

玉ねぎ(みじん切り) 1/8個分

にんにく(みじん切り) 1かけ

作り方

  • STEP.1
    サーモンを薄切りにして皿に並べる
     
  • STEP.2
    フライパンに<香味醤油>の材料をすべて入れて中火にかける
     
  • STEP.3
    玉ねぎに火が通り、にんにくのいい香りがしてきたら火を止める
     
  • STEP.4
    しっかり冷ましてから、サーモンにかけていただく
     

おいしく作るコツ

サーモンは生なので、熱々の状態でかけずに冷ましてからかけるようにします。せっかくのお刺身ですからね。

でも冷蔵庫に入れる必要はなく、フライパンのままや小皿に移して常温に置いておくだけで大丈夫です。すぐに冷めます。

この香味醤油はとてもおいしいので、多めに作って保存しておくのもおすすめ!

豚しゃぶにもとっても合います  σ゚д゚)ボーノ!


【分量簡単☆鮭の幽庵焼き】

「幽庵(ゆうあん)焼き」ってご存知ですか?

恥ずかしながら数年前まで知らなかったのですが、和食の焼き物の一つで、醤油1:酒1:みりん1の調味液に魚を漬けて焼いたものです。

名前だけ聞くと難しそうに感じますが、調味料も至ってシンプル、分量も覚えやすくて、とっても簡単なんです。

それでいてちゃんとした和食レシピだから、覚えておくと絶対どこかで得をします!

例えば、和食好きな彼氏に感心されたり、結婚後にお姑さんに褒められたり、就職した息子が接待で行った料亭で幽庵焼きを食べ、「お母さんが作ってくれたあの魚料理はこんなちゃんとした和食だったんだ!」と尊敬されたり…(≧ε≦o)

ただの塩焼きや干物と違って、味がしっかり染みているのでおいしく食べられます。焼きたては柔らかくてしっとりしておいしいので、できたてを食べてもらうのがポイントです!

材料(3~4人分)

生鮭 3~4切れ

サラダ油 少々

<調味液>

醤油 大さじ2

酒 大さじ2

みりん 大さじ2

作り方

  • STEP.1
    ジッパーバッグに<調味液>と鮭を入れ、冷蔵庫で30分~1時間ほど漬ける
     
  • STEP.2
    フライパンにサラダ油を熱し、鮭を両面焼く
    焦げやすいので気をつけましょう
  • STEP.3
    鮭を皿に盛り、残った調味液を少し煮詰める
     
  • STEP.4
    焼き上がった鮭に3をかけたら完成!
     

おいしく作るコツ

本来の作り方は、調味液に数日漬けこみ、汁気を切って網で焼きあげるそうなんですが、家庭料理なので簡単にしています。

その分、煮詰めたタレをかけてしっかり味に。時間がある時は数日漬けてみるのも良いかもしれません。

さらに、柚子カボスの輪切りを加えるのも正統派なんだとか。大人向けには良さそうですね。

おいしく食べるポイントは、冒頭でも触れたようにできたてを食べること。常温でも食べられますが、柔らかさは落ちてしまうので、魚嫌いのお子さんにはぜひ焼きたてを!

モチコ

マヨが多い…鮭が多い…のはご勘弁を(^-^;)  頼りになるんですよ、このふたつ。

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