もくじ
風邪をひかないために加湿器は必要!
受験シーズンは真冬で、乾燥が原因で風邪をひくこともしばしば。とくにホテルの客室はカラッカラに乾燥しているので、受験の朝、起きたらノドが痛くなっていた、なんて悲劇が起こる可能性も…。
これを防ぐのに欠かせないのが加湿器。最近のホテルは加湿機能付きの空気清浄機を置いてあるところも多いのですが、貸し出し制のホテルもまだまだあります。
貸し出し制の場合は早い者勝ちになるのが鉄則。ホテルによって「予約順」だったり「チェックイン順」だったりとまちまちで、予約が遅れたり、チェックインの時間が遅い場合は借りられないことも起こりえます。
持ち運びできるポータブル加湿器が強い味方に
加湿器を借りられるか、風邪をひかないか、なんて心配しながら受験前夜を過ごすのは避けたいですよね。そんなときは、ホテルに加湿器を持ち込むのが最善の策!
旅行かばんやスーツケースに入る小さな加湿器があるので、この機会に購入して乾燥対策を万全にしておきましょう。
小ぶりなポータブル加湿器は、勉強机やベッドサイドに置いてふだんも使うことが可能です。価格も2,000~3,000円ほどなので、ひとつ買っておいて損はないですよ。
ホテル宿泊に便利な加湿器おすすめBEST3
四角いから荷造りしやすい!おしゃれなコードレス加湿器
デザイン良し、機能良しで、もらってうれしいギフトとしても人気が高い家電ブランド「PRISMATE(プリズメイト)」のポータブル加湿器です。
サイズは500ml缶ほどと、さほどかさばらない大きさ。充電式のコードレスだから、好きなところに置いて使えるのがいいですね。
トップについているLEDライトは着脱式。ホテルの部屋の明るさを自分好みに調節するのにも使えそうです。
- サイズ:74×74×164mm
- 重さ:275g
- 容量:520ml
- 連続使用可能時間:6時間
コンパクトさならこれが一番!ペットボトル式コードレス加湿器
同じくPRISMATEのペットボトル式加湿器です。こちらのおすすめポイントは、何といってもコンパクトなこと!ペットボトルはホテルで用意するとして、本体だけなら手のひらに乗る大きさです。
ペットボトルの口のサイズは国内外の2種に対応。直接はまらないときは、コネクターを使用すればOKです。
コードレスの充電式だから、勉強時はデスクに、寝るときはベッドサイドにと好きなところで使えますね。
- サイズ:120×74×42mm
- 重さ:144g
- 対応ペットボトル:500ml以下
- 連続使用可能時間:8時間
次亜塩素酸水対応の静音設計!水筒みたいなコードレス加湿器
水筒のような形がかわいいポータブル加湿器です。大きさはちょうど500ml缶サイズで、カバンの中でかさばりません。
大きな特長は、ウィルス対策に効果が期待できると注目の「次亜塩素酸水」が使用できること。また、音が静かなので、眠りを妨げません。
- サイズ:77×77×165mm
- 重さ:255g
- 容量:350ml
- 連続使用可能時間:8時間
ホテルの部屋全体を加湿するアイデア
ポータブル加湿器に加えてやっておきたい「部屋全体の加湿アイデア」をご紹介します。念には念を入れて万全にしておけば、心配せずにぐっすり眠れますね。
バスタブのお湯を抜かない
お風呂に入った後、お湯を抜かずにドアを開けておけばいい感じに部屋が潤います。もし湯気が少なくなったなと感じたら、シャワーでバスタブにお湯をためると湯気が広がりやすいのでおすすめです。
洗濯物や濡れたタオルを干す
ホテル内のコインランドリーで洗濯をした場合は、乾燥機を使用せずに部屋に干してしまうのも手です。その場合は、干す場所が必要になるので、洗濯ロープを持って行くと便利です。
エアコンを切って寝る
ホテルの乾燥の原因は、エアコン暖房によるもの。寝るときは思い切ってエアコンをオフにしてみるのもいいかもしれません。(ただし、眠れないのは避けたいので、不快にならない程度に)
普段、自宅で寝るときにエアコンを付けていない人はとくに注意しましょう。
就寝用のマスクをする
眠っている間にノドが乾燥してしまうのを防ぐには、マスクをするのが効果的です。でも、コロナウィルスの影響で日中もずっとマスクをしているのに、夜までなんて…と感じてしまうのもごもっとも。そこで便利なのが就寝用に特化したマスクです。
違いは、耳が痛くなりにくかったり肌に優しいなど、とにかくストレスを感じずに寝られる点。普段にも使えるので、一度試してみてはいかがでしょう。
モチコ
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